演題募集
演題募集期間
2025年11月17日(月)15時 ~ 12月26日(金)正午
- 抄録は演題登録システムで募集します。
- 締め切り後はシステムの関係上、理由の如何に関わらず登録できなくなります。
- 締め切り直前にはアクセスが集中してつながりにくくなることが予想されます。余裕をもって登録してください。
応募条件
- 筆頭演者は、日本緩和医療学会の正会員であることが条件です(共著者は非会員でも構いません)。
- 演題登録の際は会員番号を入力する必要があります。会員番号不明の際は、学会事務局までお問合せください。
- 筆頭演者が演題登録をする時点で非会員の場合は、演題登録と同時に日本緩和医療学会の入会申込ページより入会手続きを行ってください。会員番号が通知されるまで最速で10日はかかりますので余裕をもって入会手続きを行ってください。
なお、演題登録システムの「筆頭演者の会員番号」を入力する欄では「99999」を入力してください。 - 過去に発表された演題やそのかなりの部分を使用して投稿する二重投稿は認めていません。
- 投稿内容に虚偽等が判明した場合には採択後であっても取り消しとなる場合があります。
- 海外学会で発表済みの演題であっても、国内で未発表であれば、登録していただくことは可能です。既に国内外で論文投稿中(未公表)の研究であっても、国内の学会で未発表の場合は登録可能です。ただし、論文として既に公表されている内容では演題登録はできません。
- 抄録の著作権は日本緩和医療学会に帰属します。また、抄録内容は、J-STAGEのPCR誌Supplement号に収載されます。
- 採択通知は3月中旬頃(予定)にお送りいたします。
抄録作成要項
以下の抄録作成要項をご覧の上、抄録をご作成ください。
1. 報告形式、カテゴリー
- 抄録の形式は、下記のいずれかを選択して作成してください。この形式に則っていないものは原則として不採択といたします。
| 研究報告 | 介入研究、観察研究、質的研究、基礎研究、ケースシリーズ研究など。 【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。 ※プロトコール演題の場合には 【目的】【方法】のみ記載。 |
|---|---|
| 事例報告 | 少数事例についての新しい知見を含む報告。 【はじめに】【事例】【考察】の形式に基づいたものであること。 |
| 活動報告 | 施設・団体の活動。 【目的】【活動の概要】【成果】【考察】の形式に基づいたものであること。 |
| 人を対象としない研究 | 動物実験、微生物及びウイルスの分析等を行うのみの研究、医療社会学的研究等。 【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。 |
- 目的、方法などは【】この記号を使用しなければ登録ができませんのでご注意ください。
例:×〈目的〉、×[目的]、×(目的)、×≪目的≫、×「目的」 → ○【目的】 - 演題カテゴリーは、第2希望まで選択できます。
2. 演題登録数
- 筆頭演者として投稿できる演題数に制限は設けません。
3. その他
- 抄録集は作成いたしません。皆様、WEB上で抄録をご覧頂きます。
- 症例報告では、年齢、経過の日付(年月日)については、プライバシー保護に配慮し、個人が特定されないように留意するために下記のように記載してください。
例: × 64歳 → ○ 60歳台、 × 2014年7月 → ○ 201X年Y月 - 薬剤名等の記載にあたっては商標名®ではなく、一般名を使うようにしてください。
- 用語の統一につきましては、下記の用語集を参考にして演題をご登録ください。
- 発表にあたっての注意喚起について下記をご確認ください。
個人情報、倫理指針
- 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針およびガイダンスをご確認のうえ、以下の質問にご回答ください。なお、本指針が施行される前の過去の倫理指針等に準拠して実施されている研究は、該当する指針等をご参照ください。
- 症例報告については、倫理審査は不要となりますが、発表では患者本人やその関係者が特定されないよう一部の個人情報を削除あるいは加工してください。また、個人が特定される可能性がある場合、本人または関係者の同意あるいは倫理審査委員会の承認を得てください。
- 倫理審査委員会における審査の要否に関しては、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンスの第1章 第2 用語の定義などを確認してください。
- 対象の健康に関する情報を扱ったもの。ここで健康に関する情報とは疾患名、症状、個人の身体機能や心理・社会的状態を示す情報、診断/治療/介入後のQOL、満足度、理解度などを含みます。
- カルテ調査などの後ろ向き研究であっても個人の健康情報を扱ったもの。
- 一般市民又は医療者を対象とする質問紙又はインタビュー等の社会調査の手法を用いるものであって、個人の健康に関する情報を扱っているもの。
- 症例報告であっても、個人の健康に関する情報に対して割合や平均などの統計処理を行っているもの(9例以下であっても統計処理を行っていれば倫理審査が必要です)。
- 「活動報告=倫理審査委員会での審査不要」ではございません。以下に該当しない場合は活動報告であっても「人を対象とする生命科学・医学研究に関する倫理指針」の適用範囲にあるものは、倫理審査は必要です。
- 症例報告(原則として9例以下とする。ただし傷病の予防、診断又は治療を専ら目的とし、医療として適正に実施されたものに限る)。
- 広く一般に公開されているデータベース等公開情報のみを用いるもの。
- 一般市民又は医療者を対象とする質問紙又はインタビュー等の社会調査の手法を用いるものであって、個人の健康に関する情報を扱わないもの。
- 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の適用範囲に含まれないもの。
- 9例以下の事例報告であって、個人の健康に関する情報に対して割合や平均などの統計処理を行っていないもの。
- 講演会の紹介、参加者内訳、事後アンケートの結果の記述的報告。
- 自施設(地域)で行った(行っている)医療者向け研修の紹介、参加者内訳、アンケートの結果の記述的報告(ただし個人の健康に関する情報は含まない)。
- 自施設で行った(行っている)患者・家族向けの取り組み(がんサロンなど)の紹介、参加者内訳、アンケートの結果の記述的報告(ただし個人の健康に関する情報は含まない)。
- 倫理的事項について適切な理解、申請がなされていない場合、演題内容の如何にかかわらず不採択となる可能性がございますのでご注意ください。
- 以下の質問への回答をWEB版抄録に記載しますので、文字数に制限のある抄録本文に倫理的配慮に基づいた研究であることを別途記載する必要はありません。
<倫理審査委員会における審査が必要な研究の例>
以下のものについては倫理審査委員会での審査を必須としません。
<倫理審査委員会における審査不要に該当する例>
演題登録時に、下記「倫理審査委員会の審査と承認」について、チェックをつけてください。
●倫理審査委員会の審査と承認を受けていますか。
※演題登録時点で倫理審査委員会の審査中の場合は演題登録できません。
□ はい
□ 以下に該当するため、倫理審査委員会の承認を得ていない。
- 症例報告(原則として9例以下とする。ただし傷病の予防、診断又は治療を専ら目的とし、医療として適正に実施されたものに限る)
- 広く一般に公開されているデータベース等公開情報のみを用いるもの
- 一般市民又は医療者を対象とする質問紙又はインタビュー等の社会調査の手法を用いるものであって、研究対象者や参加者の健康に関する情報を扱わないもの
- 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の適用範囲に含まれないもの
※その他以下の指針等に従って抄録を作成してください。
保険適応外投与薬剤・治療法についての報告
- 「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当するか否かを、演題登録時にチェックボックスで回答してください。回答内容をWEB版抄録に記載いたします。なお本報告は、演題の採否とは関係はありません。
利益相反の開示
- 演題発表者(複数いる場合は筆頭演者)と研究責任者は、利益相反についての報告をする必要があります。詳しくは、「利益相反マネジメント指針」「利益相反の取扱いに関する規則」「利益相反Q&A」をご参照ください。報告事項の詳細については、「学術大会発表者の報告事項」をご参照ください。
- 演題登録時(2025年12月3日~12月26日)の報告事項
演題登録の際、各質問事項で“はい”と回答の場合は具体的な企業名(団体名)、職名も合わせてご登録ください。報告内容はWEB版抄録に掲載されます。 - 前年1年間(2025年1月1日~2025年12月31日まで)について開示してください。
※当日発表時の報告事項
発表形式、優秀・最優秀演題の選出について
一般演題の発表は全てポスター発表 となります。ただし、優秀演題賞、最優秀演題賞として採択された演題は、口演発表に加えてポスターを掲示いただくことになります。
ポスター発表として採択された場合
ポスター会場掲示用の紙ポスターと、オンデマンド用のe-posterをご登録いただきます。
現地会場にはパネルを1枚ご用意しますので、紙ポスターを掲示の上、ご発表いただくことになります。
優秀演題賞、最優秀演題賞として採択された場合
抄録にて審査を行い、優秀な演題には優秀演題賞を授与します。また、特に優秀な演題には最優秀演題賞を授与します。
6月19日(金)または6月20日(土)のいずれかの口演発表時間に会場にてご発表いただきます。
また、口演発表に加え、ポスター会場掲示用とオンデマンド用のポスターデータをご登録いただきます。
ポスター会場掲示用の紙ポスターの出力・掲示は学会事務局にて行います。
なお、ポスター会場での口演発表はありません。
文字数
| 演 題 名 | 全角80文字以内 |
|---|---|
| 演者名(共著者含む) | 最大20名 |
| 所属機関名 | 最大20施設 |
| 抄録本文 | 全角800文字以内 ※図表は登録不可 |
・字化けや変形を避けるため、特殊文字、記号、鍵括弧などは登録用ページの「投稿本文入力説明」事項を遵守してください。
演題登録システムについての諸注意
1. オンラインシステムの動作環境
- 推奨OS/ブラウザ
- Windows11以降/Google Chrome 最新バージョン
※JavaScriptが有効な状態でご利用ください。
※上記以外の組み合わせやMacintosh等の場合、画面が正しく表示されない、もしくは正しく機能しないことがあります。その場合、上記推奨の環境で再度操作願います。
【携帯キャリア用のメールアドレス※およびyahooメールについて】
オンラインシステムでの利用はご遠慮ください。
迷惑メール対策設定により、システムからの通知メールが受信出来ない場合があります。
※携帯キャリア用のメールアドレスとは「@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp」等を指します。
2. 演題登録方法
下記内容をご確認の上、本ページ下部の「演題登録はこちらから」のリンクボタンよりお進みください。
STEP1 個人情報の登録
名前と連絡先を登録し、申込番号・パスワードを取得します。
※ここで登録のメールアドレスに演題に関するご連絡が通知されます。
申込者=筆頭演者=発表者としてください。
- Webエントリーシステムを開き、「新規申込」をクリックします。
- 「個人情報のお取り扱いについて」をご確認の上、「上記規約に同意します」をチェックし、「新規申込画面へ進む」をクリックします。
- お名前、連絡先を入力し、「登録内容の確認画面へ」をクリックします。
- 内容に間違いないかご確認の上、「確定する」をクリックすると、STEP1完了となります。
- 入力されたメールアドレス宛に登録完了の通知メールが1通届きます。
自動発行されたパスワードが記載されていますので、大切に保管してください。
STEP2 抄録投稿
- 1)「抄録を新規投稿する」をクリックし、以下項目について入力してください。
-
- 演題名
- 筆頭演者情報
- 共同演者情報
- 報告形式
- カテゴリー
- 演題名
- 各種質問項目
- 抄録本文
<入力に関する注意事項>
演題名、抄録本文に入力できるのは、原則としてテキストのみです。
書式設定が必要な場合は、以下の入力例に従って、指定の文字を入力してください。
※特殊文字や入力規則の詳細につきましては、演題登録画面にてご確認ください。
※画像及び写真の添付はできません。
<文字種別入力方法>
上付文字:{sup}文字列{/sup} ※ 文字列の部分に上付きにしたい文字を入力してください。 下付文字:{sub}文字列{/sub} ※ 文字列の部分に下付きにしたい文字を入力してください。 太字: {b}文字列{/b} ※ 文字列の部分に太字にしたい文字を入力してください。 著作権© ※上付、下付の場合は上記書式と組み合わせてご使用ください。 登録商標® ※上付、下付の場合は上記書式と組み合わせてご使用ください。 - 2)「抄録ファイルを表示する」をクリックして表示されるPDFで入力内容を確認してください。
-
PDFファイル表示後に「抄録を投稿する」ボタンが表示されますので、内容に間違いが無いことを確認してクリックすると、投稿完了となります。
※「抄録を投稿する」ボタンを押さずにPDF表示のまま終了すると抄録が投稿・更新されませんので、ご注意ください。
- 3)投稿完了メールをご確認ください。
-
ご登録のE-mailアドレス宛に投稿完了メールが届きますのでご確認ください。
※投稿完了メールが24時間以内に届かない場合は、運営事務局までお問い合せください。
E-mail: jspm31@jtbcom.co.jp
3. 登録内容の修正
一旦登録した演題は、登録受付期間内であれば内容の修正が可能です。
ログインし、修正してください。
4. 複数演題の投稿
複数演題投稿の際は、既に登録済みのメールアドレス/PWでログイン後、2つ目以降の演題を「抄録を新規投稿する」から投稿ください。
5. 演題の取り消し
- 演題募集期間中は演題を取り消すことが可能です。演題登録画面にログインして「抄録を取り下げる」を選択してください。(演題の取り下げを知らせるメールが数分以内に届きます。)
- 演題募集締め切り後の演題の取り消しは原則として受け付けません。
採否通知について
- 演題の採否、優秀演題・最優秀演題の選出は査読委員会の査読を経て組織委員会で決定いたします。採択通知は 3月中旬頃(予定)にお送りいたします。
- 発表日時は学術大会長に一任して頂きます。
- 採択が決定した方は、忘れずに参加登録を必ず行ってください。

